経営計画経営方針 MANAGEMENT PLAN

中期経営計画の見直しに関するお知らせ

当社は、2023年3月27日に、長期ビジョン<TOLI VISION 2030>及び中期経営計画「SHINKA Plus ONE」における、期間設定並びに目標設定の見直しを開示いたしました。また、2024年2月22日に、中期経営計画「SHINKA Plus ONE」の目標設定の見直しを開示いたしました。
詳細につきましては、以下資料をご確認ください。

2024.2.22  中期経営指標の修正について
2023.3.27  中期経営計画「SHINKA Plus ONE」期間設定見直しについて
2023.3.27  中期経営計画「SHINKA Plus ONE」期間設定見直しについて(説明資料)

東リグループの2030年度の長期ビジョンと中期経営計画について

当社グループは、2030年度のあるべき姿として長期ビジョン<TOLI VISION 2030>を掲げ、その実現に向けた第Ⅰフェーズである中期経営計画の「SHINKA Plus ONE」を推進しております。
経済的価値の拡大に加え、持続可能な社会の実現に向けた社会的価値の拡大を図り、東リグループ企業価値の最大化を目指します。

長期ビジョン
<TOLI VISION 2030>

ライフスタイルをデザインする企業へ

百年の歴史で積み上げたモノづくりのレガシーを礎に、人々の生活になくてはならない価値を創造できる企業でありたいという思いが込められています。
東リグループは無限の可能性を追求し、未来へ、次の百年へ歩み続けてまいります。

中期経営計画 『SHINKA Plus ONE』

当社グループを取り巻く事業環境は、疫病蔓延や地政学リスクの高まりにより世界レベルで先行きに対する混迷の度合いが深まる中、新たな生活様式の定着や人手不足によるコストの上昇、デジタル社会への変革、SDGsに対する意識の高まりなど、加速度的に変化するものと考えます。

節目の『創業百年』から「百年の先」へと新たなステージを迎え、次のターゲットを「創業110年(2030年度)」に定め、その長期ビジョンに向けた2021年からの4ヶ年を第Ⅰフェーズとする中期経営計画を推進しております。

A「コア事業の強靭化」、B「伸びしろ事業の成長拡大」、C「第5事業の創造」を進め、D「グループ横断機能の強化」で横串機能を高めるとともに、E「成長を支える経営基盤の構築」でグループ事業全体の基盤整備を進めます。

中・長期の目標指標

重点目標指標(連結)

<経営指標>

項目 「SHINKA Plus ONE」 経営指標
(2024年度まで)
長期経営指標
(2030年度まで)
売上高 1,000億円以上 売上高1,000億円企業
としての安定的成長
営業利益 40億円以上 早期に60億円以上
ROE 7.0%以上 10.0%以上

<環境負荷低減目標>

項目 2024年度まで 2030年度まで
CO₂排出量(スコープ1・2※1(2020年度比) 30%以上削減
リサイクル率※2 85%以上 90%以上
産業廃棄物排出量※3(2019年度比) 40%以上削減 60%以上削減

※1 ス コ ー プ 1 : 東リグループの燃料使用にともなう直接排出
    ス コ ー プ 2 : 東リグループが他社から購入した電気の使用にともなう間接排出

※2 東リグループ国内主要生産拠点・東リ物流㈱および本社の排出物に占める、グループ内リサイクル+有価リサイクルの割合

※3 東リグループ国内主要生産拠点・東リ物流㈱および本社の排出物のうち、グループ内リサイクル+有価リサイクル以外の排出物

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