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東リの研究レポート

no.03

東リファブリックフロア 東リ社員が実際に体験しました~ニャンちゃん編~

第2回のワンちゃん編に続き、犬や猫と暮らす東リ社員の「東リファブリックフロア」体験談~ニャンちゃん編~をご紹介します。

CASE1:Iさん家のママンくん

>Iさんはペットにも快適な床材「CFシート-P NW」の開発を担当者する若手技術者です。

元気いっぱいのママンくんによって自宅のフローリングが傷だらけになってしまい、リフォームできれいにしました。ところが新しいフローリングでは、以前よりもママン君が滑るようになり、体への負担を心配していました。滑り以外でも、猫は上下運動が多いため、高所から飛び降りた時に足腰へ負担がかかりやすいそうです。特にマンチカンは胴が長く、足腰への負担が大きいことから関節の疾患にかかりやすい種だと、動物病院の先生にも言われていました。そういった背景から、ママンくんの足腰への負担が軽減でき、床が傷だらけにならない解決策を考えていました。

ママンくんは廊下からリビングにかけてよく走るため、そのあたりを中心に東リファブリックフロアの2品番(スクエア2400ソワレアタック1000デュオツイル)でデザイン貼りをしています。色はシックなインテリアにしたかったため、白に近い明るい色を選びました。

ファブリックフロアを敷くまでは毎日のように滑っていましたが、今はまったく滑りません。爪を立ててダッシュするときに滑って転んでしまうこともありましたが、今は転ぶ様子はありません。やはり、滑りにくいのはカーペットだと実感しています。

そして冬場のフローリングは冷たいため、床の上にいる時はカーペットのある所を気に入って過ごしています。寒がりの猫にはカーペットを敷いてあげるのが良いと思います。

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淡いグレーが良く似合っています。
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空を飛ぶ夢でも見ているのでしょうか…

CASE2:Tさん家のブンくん

>Tさんはファブリックフロアの企画を担当している社員です。

自宅の床はフローリングなのですが、企画担当者ということもありファブリックフロアに愛着があったため、「テキスタイルフロア7000涼織」「アタック550ノマギー」などを敷いていました。テキスタイルフロアはさらっとした質感が気に入り、ノマギーは色味が好みで選びました。メリットは、抜け毛のお掃除が楽で、フローリングとあまり変わらない日常のお手入れで済んでいるところです。また、部屋の模様替えをした時に、新しいレイアウトに合わせて貼り替えができるところもお気に入りです。

現在は、「アタック270キャンバスファイン」を9か月くらい前から使用しています。赤ちゃん(1歳)がいるため、赤ちゃん専用のスペースとしてリビングの一部に敷いています。色は、AK2716(サンドグレー)AK2710(バナナ)を使用して、デザイン貼りに挑戦してみました。1枚ずつ斜めにカットして合わせるだけなので、とても簡単でした。

赤ちゃんの食べこぼしやブンくんのはき戻しの汚れは、拭き取りでメンテナンスしています。拭き取った後、汚れやニオイが気になるときだけ手洗いをしています。

この赤ちゃん用のスペースには、ブンくんもかなりお邪魔しに来ます。ブンくんは寒がりなので、床であればファブリックフロアのような繊維物の上にいることが多いです。赤ちゃん、私たち夫婦、そしてブンくんが一緒に過ごすファブリックフロアのスペースが、楽しい家族の時間の支えになってくれています。

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斜めに入れた黄色いアクセントがおしゃれ。
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寒がりには、カーペットがおすすめです。

CASE3:Aさん家のルビーくんとヨモギちゃん

>Aさんは東リの商品を知り尽くした大ベテランです。

家の床はフローリングですが、もともとカーペットが好きで、長年フローリングの上にタイルカーペットを敷いています。隙間なくタイルカーペットを敷き詰めており、傷んだところは定期的に入れ変えています。部分的にメンテナンスができるところは、タイルカーペットのいいところです。

約10年前にルビーくんを迎え、その半年後に迷い猫のヨモギちゃんを保護することになりました。現在ダイニングには、シックな「スクエア2400ソワレ」“FF2411(モーブ)”を敷いています。普段は猫たちの吐き戻しや抜け毛で汚れ、長期のお休みに入ると息子や孫が帰ってきて床を汚します。猫や孫たちの汚れは、たいてい拭くだけで目立たなくなります。ルビーくんはとても毛の長い種で、抜け毛がカーペットに絡まってしまうのですが、おすすめしたいのが市販のエチケットブラシです。カーペットに絡まった毛も、かなり取り除くことができます。

猫たちにとっては、カーペットはループパイルよりカットパイルのほうが良いと感じています。ダッシュをするときに爪を立てるため、カットパイルであればパイルに爪に引っかかる心配がありません。

衝撃に対しても効果があるようです。2mくらいの高さから飛び降ることがあるため、フローリングのままだと滑りや足腰への負担が不安でしたが、カーペットを敷くと着地の衝撃が和らいで、衝撃音も軽減されているように感じます。

冬はカーペットを敷くことであたたく、触り心地が良いようです。カーペットのあるところで、おなかを見せながらよく体を擦り寄せています。人にも猫にも快適な床材です。

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安心しておなかを見せるルビーちゃん。

最後になりましたが、ニャンちゃんと飼い主の方々、ご家族のみなさま、ご協力いただきありがとうございました。

※効果には個人差があります。気になる商品は、ぜひ資料請求をお願いします。

掲載日:2023年3月2日 ※2022年12月時点の情報です。