carpet
- 東リファブリックフロア
- 犬や猫は、フローリングで滑ってケガをする恐れも…クッション性が高くてズレにくいタイルカーペットは足への負担を軽減し、ペット臭をやわらげる機能の商品もあります。
犬や猫たちの暮らしやしつけ、
健康などについてご紹介します。no.74
犬や猫と暮らすということ
犬と暮らし始めることは、家族にとって大きな喜びであると同時に、とても責任のあることです。
そして、犬を迎えるのも子犬であったり、保護犬など一定の年齢に達した犬の場合であったり様々ですが、今回は子犬にしぼってお伝えしてみます。
可愛い子犬がわが家に…考えただけでもワクワクします。しかし、子犬と暮らし始めることはその犬の一生を預かることでもあり、責任も重大です。
まず、子犬と暮らし始める前の準備、暮らし始めた時に考えて頂きたいことについてお話します。
子犬を迎えて帰って来たら、部屋に降ろさないで先ずサークル内に○○ちゃんのお部屋よ!と優しく声をかけながら降ろします。少々出たがっても、声を出しても、そっと無視、上手にペットシーツに排泄出来たら、褒めて出してあげましょう。目の通らない時間はサークル中に置いて下さい。囓っても良いおもちゃも一緒に。室内には囓ってはいけない物など危険が一杯です。
犬を出している時はサークルのドアを開けて、いつでもトイレを使いに自分から入れるように。
在宅で犬の世話の出来る時でも、2時間毎位にサークルに入れて一人でいることを慣れさせます。サークル内は大好きな自分のお部屋にしてあげましょう。
お留守番が出来るように(少しずつ時間を延ばしましょう)
来客などで目の通らない時や外出中などは必ずサークルに入れてトラブルを防ぎます。
動物病院は健康面だけではなく、問題行動やしつけの相談も出来るところが多くなりました。
十分な準備をして、犬との暮らしを楽しんで下さい。
迷った時や定期検診、食事やしつけの相談に犬と一緒に動物病院に通い病院も大好きな犬に育てましょう。
profile
柴内裕子先生(獣医師)
赤坂動物病院 名誉院長
日頃より伴侶動物医療に携る一方で、社会活動コンパニオンアニマルパートナーシッププログラム(CAPP)のリーダーとして高齢者や障害者の各種施設や病院、小学校などを動物たちと共に訪問するボランティア活動に幅広く活躍されています。
(柴内先生には、東リ「犬家猫館」の製品開発の際にもさまざまなアドバイスをいただいております)