ニュースリリース NEWS RELEASE

2022年4月7日

東リ株式会社

男女ともに仕事と育児を両立できる仕事環境を目指して
~男性社員の育休取得促進への取組み~

(会社方針)すべての社員が、ワークライフバランスを大切にし、心身共に健康で活き活きと仕事に取り組める労働環境をつくります。

東リ株式会社(本社:兵庫県伊丹市 代表取締役社長:永嶋元博)は、2022年4月1日から育児・介護休業法が改正されることを受け、育休取得促進に向けた会社方針を労使で決定しました。男女問わず、積極的に育休取得を申し出ることができ、周囲の理解と協力を得ながら、ワークライフバランスの充実と生産性向上の両立が実現できる環境構築を目指します。

(数値目標)男性社員の育児休業・育児目的休暇取得率を20%以上 とする。

男性社員が73%を占める東リ。女性社員の育休取得率は100%ですが、男性の取得率は高くはありません。お客様やチームのメンバーに迷惑をかけてしまうのではないか、という不安を払拭し、会社全体で取り組む意思表明として数値目標を定め、「共創の精神」で社員同士がサポートしあえる風土醸成に取り組んでいきます。
なお、東リ独自の育児目的休暇は、2年間未使用であった有休(最大100日までストック可能)を育児目的で使用できる制度です。1日から取得可能で、給与支給もあります。

【東リの状況】
男性社員育児目的休暇取得率
2020年度17.1%(配偶者が出産した男性社員35名のうち6名が育児目的休暇取得)
2021年度  9%(配偶者が出産した男性社員22名のうち2名が育児目的休暇取得。2022.3.31 時点)
女性社員の育休取得率は直近10年間で100%を維持。

東リは、男性社員の積極的な育児参加を促し、従業員の柔軟な勤務体系の整備に力を入れてまいります。

以上

※ここに掲載されている情報は発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。