1971年にオープンしたフィンランディアホールは、フィンランドが誇る建築家アルヴァー・アアルトの代表作のひとつ。
白にこだわった建築家はイタリア産の白い大理石でファサードを仕上げました。
フィンランディアホールはヘルシンキ中央駅の北に広がるトゥーロ湖畔に建てられました。
トゥーロ地区周辺の都市計画の中で、1980年にはモダンなオペラハウスが加わり、
さらにガラス張りのヘルシンキ新聞社とキアズマ近代美術館(スティーブンホール設計)、
そしてこの春には新ミュージックハウスがオープンします。
現代的モダン建築群と湖、芝生、森林という自然の環境が融合するへルシンキ市中心街は、
散歩にも最適でスロウライフを表徴する都市計画が完成を迎えつつあります。
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