よくあるご質問 INTERIOR FAQ
洗えて防音性にも優れた「東リ ファブリックフロア」の特長は?
汚れても家庭で手軽に洗濯できる、フローリングの上にも使えるカーペットはありますか?
フローリングにしたけれど・・・
ダニ問題から約20年。埃のことを考えて、フローリングに変えたのは良いけれど、実際に生活してみると冷たい、硬いといった苦情もちらほら出ています。特に大きいのが、音の問題。階上の音が階下に響き、耳障りな音が原因で引っ越し騒ぎまでおきることもあります。最近は、マンションだけでなく、二世帯住宅でも同様の問題が発生しているとか。
やはり、暖かさや柔らかさ、そして音までやわらげるカーペットの機能性は、なかなか優れたものだったようです。でも、心配なのは不潔にならないかということ。小さな子供や高齢者のいる家庭では、ものをこぼす、そそうをするといった心配から、カーペットは相変わらず敬遠されています。
そこで、東リが考えたのが、洗えるカーペット
不潔と感じるのは、ジュースをこぼす、そそうをするという、突発的な汚れに対応できないから。しかも水系の汚れは、深くパイルの中に染み込んでしまいそうな気がします。そこで東リでは、そんな突発的な汚れにあった部分だけをとりはずし、洗ってしまえるカーペットを開発しました。タイル状のカーペットを、一枚一枚並べて敷き込みます。動かないように留めるのは、裏面の吸着加工。接着剤ではないので、ウッドフロアにも安心して使えます。
この洗える機能。簡単そうで実はすごいことなのです
カーペットは繊維なので、水を吸わせて乾かせば伸び縮みします。これは衣料で皆さん経験済みでしょう。洋服なら、少しくらい伸びたり縮んでもそんなにわかりません。でもこれは、はずした跡にぴったり入らなければどうしようもないカーペットです。もし1mmでも伸びていたら、突き上げてしまって何ともできなくなるでしょう。しかも裏面と伸び縮みの割合が違ったら、どちらかがそってお椀状になってしまうかも。
水に濡らして、洗って、それでも寸法の変わらないカーペットをつくるのは、本当に大変でした。
生活音対策にも最適
マンションなどの集合住宅では、階下の人に対しての音のトラブルが大きな課題です。東リ ファブリックフロアはそのような時の生活音対策にも優れた力を発揮します。
東リ ファブリックフロア
東リが独自に開発した、住宅専用「東リ ファブリックフロア」は、現在15種類。サイズは40cm角、50cm角の2種類。もちろん手洗い可能です。詳しくは当ホームページのデジタルブック、カーペット製品情報ページ、又はフロア総合カタログをご覧ください。
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