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大通公園と創成川が出会う、札幌のまちづくりの起点となる場所に、2018年10月、さっぽろ創世スクエアがグランドオープンしました。オフィスや放送局からなる西側の高層棟と、3つの施設からなる「札幌市民交流プラザ」のある東側の低層棟で構成されます。

札幌市民交流プラザ内の施設の1つである「札幌文化芸術劇場 hitaru」は、北海道初の多面舞台を備える劇場です。

内装は、非日常的体験を期待する人々が初めに訪れる空間であることから、華やかさを演出しつつも、訪れた人々や舞台芸術が主体となるようシンプルな設計となっています。床仕上げの赤いカーペットは、劇場としての風格を持ちつつ、華美にならないよう、ベースの赤色、アクセントラインの色を選択しました。