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サステナビリティ
(写真)左のRuskaシリーズも高く評価され、良く使われていました。いかにも長持ちしそうな器です。 以前はこんな風にして手書きで絵柄を描いていましたが、現在は手書きの絵付けはしていません。 昔の絵柄は手書きが中心であり、大胆な筆の動きが感じられます。
(写真)フィンランドデザインとしての価値が評価され始めた時代のバレンシアシリーズ。 長年大きな人気と共に、高く評価されてきたデザインです。
(写真)左は日本でも人気の【パラティーシ】シリーズ。1969年に発表されて1974年に生産終了。 フィンランドを表徴するデザインとして人気は衰えず、1988年から生産を再開して現在に至ります。 今でもイッタラショップの棚に並ぶ、サスティナビリティとエコロジーの心が伝わる器であると思います。 写真のカラー製品とシックなモノクロシリーズがあり、【パラティーシ】はパラダイス=楽園という意味です。 右の写真も60年代のコーヒーカップですね。この時代の陶器が日本で人気を呼んでいると聞きました。
(写真)フィンランド的色彩感覚のマグカップいろいろ。ムーミンはいつも人気です。
フィンランドを旅行すると、おそらく、物価の高い国と感じられるでしょう。消費税率が23%というのも大きな理由でしょうが、別に激しい価格競争があるわけではなく、一定して物価は高目です。最近はイケアなどの低価格商品が出始め、値段の差がはっきりと出て来ました。しかし1970年代には、人々は丈夫で長持ちするものを選び、使い捨て商品はそれほど売られていませんでした。商品選択の枠は小さく、価格の差は最小限でした。そんな風潮の中で、アラビアの陶器は日常生活の中で国民に愛されて来ました。どの家でもアラビアは使われています。長持ちする生活道具として、王室やブルジョア層のものではなく、価格に惑わされず、親しみと共に使われて来ました。