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2007.11.8
日本のセカンドホームに置きたい家具 |
ソニー・ナカイ グラフィック・デザイナー |
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ルディ・メルツの木製のシャモジは面白い形で、木製ナプキンホルダーは箸置きのイメージ? |
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木工作家カリ・ビルタネン氏と彼の新作椅子は日本の畳を傷つけないように「畳摺り」を取り入れた脚のデザイン。
彼の教え子であるツーリア・ペンティラの戸棚は、
厳しい冬の風景をモチーフにした写真を引違い戸に転写した幻想的な作品。 |
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左はフェルト作家坂田ルツコのファブリック作品。
中央は持ち運びに便利な手掛を作った座布団と収納テーブルのセット。
はしご形の壁面家具は見せる衣装掛のデザインで、バスルームではタオル掛になるハシゴファニチャー。 |
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シンプルモダン路線の家具も集成木材の背板に金属脚、ファブリック系の座面という異質素材の融合がお洒落です。 |
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一方、ポップなテキスタイルデザインも。右の安楽椅子は皮素材を折り紙加工して、花びら端を折り上げています。 |
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左端のソファの黄色とお椀の形のピンクのフロア照明付きの小卓はお似合いの組み合わせ。
下段中央の白いソファは雪ソリのイメージ、蛇形のクッションも面白い。
右端は三日月のイメージ、日本文化のお月見から連想された吊椅子で共同作品です。 |
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次はインテリアジャーナリストの投票による上位作品です。
上段左と下段右はエッジの薄いテーブルと小椅子&長椅子。上中央は陶器のスツール。
金属製パイプフレームにファブリックをあしらった椅子など、異素材の組み合わせと緑のテーマカラーが目立ちますね。 |
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